こんにちは！

弊社にはクレーン運転士が在籍していますが、彼らには共通する特徴（素質）があります。そこで今回は、クレーン運転士の特徴をまとめてみたいと思います。

クレーンの操縦に興味があるという方は、ぜひ最後までお読みください。

そもそもクレーン運転士の仕事とは？

厚生労働省の仕事情報提供サイトによると、

工場、倉庫、建設工事現場、港湾等で使用されているクレーンを運転して貨物・資材などの重量物の運搬などの作業に従事する。クレーンオペレーターとも呼ばれている。

という記載があります。

つまり、クレーン運転士は、建設現場や工場などで重い荷物を安全かつ効率的に運搬する重要な役割を担っているのです。

クレーン運転士に向いている人の特徴

クレーン運転士には、高い技術と専門知識が求められるだけでなく、危険を伴ったり他者とのコミュニケーションも大切になってくるので、一定の素質がないと難しいと考えています。

そこで、これは重要だと考えている特徴5つをご紹介します。

1：安全運転ができる

クレーン運転士は、重たいものを持ち上げるため、常に危険が伴う仕事です。他の作業員の安全を確保しながら作業を行う必要があるので、安全第一を心がけることが必須です。

ですので、無事故無違反を長年続けている人や、スピード標識をしっかりと守っているような、危険察知能力の高い人が向いています。

2：冷静な判断力

緊急時や予期せぬトラブルが発生した際にも冷静に対処できる能力が必要です。

3：協調性がある

クレーン運転士は周りのスピードに合わせることや、現場の人の声を聞くこと、その他様々なコミュニケーションが必要です。もちろん、コツコツと一人で作業をこなすことも必要ですが、怪我防止のための声掛けなどの連携がなければ、この仕事は成り立ちません。

そのため、他の作業員とのコミュニケーションや協調性が重要です。

4：集中力がある

常に危険と隣り合わせの作業をしているため、集中力が欠ける人は事故につながる可能性が高まります。事故が起きた場合、現場にいる方だけでなく、一般の方を巻き添えにしてしまう可能性も。

そういった点からも、クレーン運転士には集中力が欠かせません。

5：重機や機械操作、単純作業が好き

コツコツと地道に行う仕事でもあるので、新たな刺激を求める飽き性の方は向いていません。ですが、重機や機械の操作が好きな人、単純作業が好きな人にとっては飽きの来ない天職になるでしょう。

クレーン運転士はほとんどが就職してから資格取得

クレーン操作をするためには、国家資格である「クレーン運転士」の免許が必要となりますが、入社時にこの資格を持っていない方がほとんどです。配属後に免許や資格を取得するケースが大半なので、弊社でも資格取得補助を準備しています。

上記の特徴に該当している場合は、免許を持っていなくてもクレーン運転士となれる可能性は高いです。ぜひとも挑戦してみてください。

クレーン作業で一緒に三重を盛り上げましょう

私たち松阪クレーンは、クレーンの中でも移動式クレーンである「ラフタークレーン」を扱っています。ラフタークレーンは現場までクレーン車で移動し、そこで作業をして帰ってくるという仕事の仕方をしています。

そのため、現場は松阪を中心とした三重県内がメインとなっています。過去には、青山高原や蓮ダム、大台といった自然豊かな場所や、住宅の建て方やスーパーの建設現場などでのお仕事をさせて頂いています。

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→25tラフタークレーンで防潮水門の耐震工事【明和町笹笛川】

松阪港での荷下ろし作業　50tラフタークレーン

伊勢自動車道の耐震補強工事【70ｔ＆25ｔクレーンでの作業】

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松阪クレーンが請け負った作業を総まとめ！2023年4月まで

クレーン運転士は建設現場にとって欠かすことのできない、とてもやりがいのあるお仕事です。

あなたもぜひ挑戦してみませんか？

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