・松阪クレーンのトピックス・
クレーンオペレーターに向いている人と向いていない人
こんにちは。
前回のブログでは、クレーン女子についてお伝えしました。
詳しくはこちら→https://matsusaka-crane.co.jp/staff/2612/
今日は私が考える、クレーンオペレーターに向いている人と、逆にクレーンオペレーターになったら仕事がつらくなりそうだなと思う人の特徴についてお伝えしたいと思います。
診断テストのような気軽な気持ちで読んでみてくださいね✨
クレーンオペレーターに向いている人
まずはクレーンオペレーターに向いている人をご紹介します。
これは今できていなくても、現場で少しずつ身に付けて行くこともできるので、安心してください👍
①相手の想いを汲み取って、先に動ける人
クレーンオペレーターに最も求められることは、相手の想いを汲み取って、先に動くこと。
なので、現場で一緒になる方々が作業をしやすいように、その場の空気を読む力があると、とてもスムーズに仕事ができると感じています。
②断る勇気を持てる人
また、無理なことは「できません」と断る勇気も必要です。
これはどんな仕事でも当てはまると思いますが、特にクレーンの揚重作業は、何十トンという吊り荷を運搬する作業です。
そのため、一瞬の判断ミスが人命にかかわるような重大事故につながります。
一緒に現場で作業する現場監督は、今使っているクレーンの知識を完璧に持っている人はなかなかいません。
なので、
「最大荷重量を超えた荷物を運んでほしい」とか、
風が強いにも関わらず
「作業が押しているから何とか揚重してほしい」
などと言われる可能性もあります。
でも、これを断われずにやってしまったらどうでしょう。
クレーンが転倒して作業員が下敷きになるかもしれません。
つり荷が風にあおられて、どこかに当たって現場の設備を破損するかもしれません。
そんな重大事故を引き起こさないためにも、クレーンオペレーターは常にできないことは断る勇気を持つことが必要です。
クレーンオぺレーターに向いていない人
ここからは、クレーンオペレーターに向いていない人の特徴をお伝えします。
もしあなたがクレーンオペレーターを目指していて、今から説明する特徴に当てはまってしまったら、改善することをおススメします。
①自分勝手に進めようとする人
先ほどもお伝えしたとおり、クレーンオペレーターは相手の想いを汲み取る仕事。
なので、自分勝手に作業を進めようとする人は、現場でも周囲とうまくやっていけないため、この仕事を続けるのがつらくなってしまうと思います。
②自分の気持ちでパフォーマンスに差が出る人
クレーン作業は正確さが命の作業です。
たとえプライベートや現場でイラっとすることや心配事があったとしても、クレーン車に乗って作業をする際は、気持ちを切り替えていく必要があります。
この部分が抜け落ちると作業の安全性が下がってしまうので、クレーンオペレーターとしては致命的だと思っています。
いかがでしたでしょうか。
クレーン車は大きな機体を操作するにもかかわらず、作業はとても繊細で相手への配慮が欠かせない仕事です。
そういった観点からも、一般的に細かな配慮が得意とされる女性にとって、オペレーターは適職ともいえます。
弊社は未経験でもクレーンオペレーターになれるよう、資格取得制度も整っています。
クレーンオペレーターを希望される女性はもちろん、相手の気持ちを汲み取れる優しい男性も大歓迎です。
松阪クレーンで一緒に働きたいという方は、ぜひお気軽に応募フォームからエントリーしてくださいね。
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建設現場での吊り上げ作業だけではなく、住宅の棟上げ作業から、重量物の運搬・据付作業や、一般住宅での重量物の吊り上げ作業なども多く請負っていますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
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