・松阪クレーンのトピックス・
クレーン車もAIの時代に⁈【クレーン車ニュース】
こんにちは。秋の気候がさわやかな季節ですね。
今日は、大手の建設用クレーンメーカーである株式会社タダノが、クレーン操作におけるAIの研究開発を進めているというニュースを見つけたので、シェアしたいと思います。
AIといっても、ロボットの手によってクレーンを動かせるようになるというわけではなく、熟練オペレーターの技術をAIが担うことで、クレーン操作をより簡単に、そして部分的にクレーン操作を自動化したりすることで、より安全性能を高めるためのクレーンを開発しているそうです。クレーンオペレーターの強い味方となってくれそうなので、期待大です。
ではAIの技術で具体的にはどんなことができるようになっているのでしょうか。
クレーンの吊り荷搬送における荷振れの抑制が可能に
通常、荷物を吊った状態でクレーンのブームを旋回すると、荷物は目的位置を行き過ぎる「荷振れ」が起きてしまいます。そのためオペレーターは、自分の目で荷物の状態を見ながら、複数のレバーを操作することによって「荷振れ」が起きないように調整しています。
しかし、タダノが開発しているAIの技術では、AIに荷物の重さや位置、クレーンの状態を示すデータでディープラーニングさせることにより、実際のクレーン操作においても荷振れを抑制して、かつスピーディーに運ぶことができるようになったそうです。
まだまだ人手不足のクレーン業界
このようなAI技術の誕生の背景には、建設業界の人手不足といった問題もあると感じています。一人前のオペレーターになるためには、やはり何度も経験を積んでいく必要があります。しかし、このようなAI技術が発達することで、安全にクレーンを操作できることが可能になれば、現場の負担も減っていくことになると期待しています。
松阪クレーンでも、クレーンオペレーターを募集しています。未経験者も大歓迎ですので、大きな車体を動かしてみたい方、建設現場に興味のある方はぜひエントリーしてみてください。
タダノのAI技術については、こちらの動画をご覧くださいね。
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建設現場での吊り上げ作業だけではなく、住宅の棟上げ作業から、重量物の運搬・据付作業や、一般住宅での重量物の吊り上げ作業なども多く請負っていますので、ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡下さい。
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