こんにちは！地域の建設を支える松阪クレーンです。

建設現場や工場などでひときわ目を引く、巨大なクレーン車。
実は、あのような大型の移動式クレーンを操作するには、特別な国家資格が必要です。

その国家資格とは、「移動式クレーン運転士」。
「クレーンのプロになりたい」「技術を活かして安定した仕事に就きたい」という方にとって、将来性のある資格です。

今回は、クレーン車を操作するのに欠かせない「移動式クレーン運転士」の資格について深掘りしていきたいと思います。

移動式クレーン運転士とは？

移動式クレーン運転士とは、吊り上げ荷重5トン以上の移動式クレーンを操作するための国家資格です。

「移動式」とは、自走して現場まで移動できるクレーン車のことで、ラフタークレーンやオールテレーンクレーンといった車両がこれに該当します。

この資格がないと、弊社が所有しているような大型のクレーン車を操作することはできません。

「小型移動式クレーン運転技能講習」という別の講習もありますが、こちらは吊り上げ荷重5トン未満の機種までが対象。

よりダイナミックな現場で活躍するためには、「移動式クレーン運転士免許」が必須となるのです。

資格取得の流れ

移動式クレーン運転士の資格は、国家試験に合格することで取得できます。

受験資格

特別な実務経験や学歴は不要。18歳以上であれば誰でもチャレンジできます。

試験の内容

• 学科試験：法令、クレーン構造、力学、安全作業など
• 実技試験：実際のクレーン操作と、安全確認の実技チェック

合格率はおおむね60〜70％ほど。
未経験者でも、しっかり学べば十分に取得が目指せます。

クレーン業界で働くなら、有利な国家資格

大型のクレーンを扱える「移動式クレーン運転士」は、人材が限られているからこそ重宝される存在です。

この資格を持っていることで、任される現場の幅が広がるだけでなく、将来的な昇給・キャリアアップにもつながります。
弊社でも、大型機のオペレーターは高い技術と責任を持つ重要なポジションを担っています。

松阪クレーンでは、資格取得を支援しています

松阪クレーンでは、未経験からでも段階的にスキルアップできる育成体制を整えています。

• 資格取得にかかる費用を会社がサポート
• ベテラン社員による実技アドバイス

一人ひとりの成長をしっかりバックアップすることで、「チャレンジしたい」という気持ちを応援しています。

まとめ｜重機のプロとして、地元の未来を支える仕事

「クレーンを動かす」というと難しそうに感じるかもしれませんが、技術を身につければ一生ものの仕事になります。
とくに、地域の建設や復旧・復興に欠かせない大型クレーンは、社会インフラを支える重要な存在です。

松阪クレーンでは、移動式クレーン運転士の資格を目指す方を積極的に応援しています。
地元・三重で、安定した仕事と技術を身につけたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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松阪クレーン株式会社

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